2011年11月20日日曜日

Apple iCloud導入


Appleの新しいクラウドサービスiCloudを導入してみました。

従来のAppleの有料クラウドサービスMobile me(年間¥10,000)に加入していますので、
急いで導入する必要もなかったのですが、
今回導入に踏み切ったのは、2012年6月にMobile meサービスが終了となり何れ移行が必要となるためです。

iPhone側はiOS5、Mac側はMac OS Lionが必須です。
あと、iCloudのフォトストリーム機能(iPhone、iPadで撮影した写真をiCloudへ自動バックアップ。30日間閲覧可能)を使うには、Mac側にiPhoto'11が必須です。

iCloudは、無償サービスとのことですが、Mac側OSやアプリが未対応の旧バージョンでしたので、導入のためのOSやアプリのアップグレード費用で¥6,500が掛かりました。
①Mac OS 10.5 Leopardから、Mac OS 10.6 Snow Leopardへアップグレード ¥3,300
②Mac OS 10.6 Snow Leopardから、Mac OS 10.7 Lionへアップグレード ¥2,600
③iPhoto'09から、iPhoto'11へアップグレード ¥1,300

使ってみた感想は、
①全体的に、Mobile meの機能からあまり変わらない印象。
でも、初めてクラウドサービス使うユーザは、iPhoneで登録したアドレス帳、スケジュール、撮った写真が、wifi環境があればワイヤレスでiCloudと自動同期され、自宅のコンピュータやiPadで何時でも見ることができるのは、感動するのでは無いのでしょうか。

②撮った写真を自動バックアップし、30日間閲覧可能な、フォトストリーム機能は便利ですが、共有できるのは自分のApple IDのみで、他人と写真共有ができません。
Flickrなど、他のフォトストレージサービスのように他人との共有化の機能も追加して欲しいです。

③iCloudを使うために導入した、Mac OS X Lion、iPhoto '11ですが、使いやすい。
パソコンは買い替えてないのに、新しいパソコンを使っているような印象。
iPhoto'09ではRaw形式の写真を読み込むと写りがボンヤリとして現像ソフトとしては使い物になりませんでしたが、iPhoto'11は、実用レベル。
Mac OS X Lionは、タッチパッドの使い勝手が格段に向上しています。(タッチ操作がより、iPhoneライクになりました。)



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