2011年11月1日火曜日

今年のグッドデザイン大賞候補

西区某所。今年のグッドデザイン大賞候補6点の一つに選出された、パナソニックのクリアLED電球。気になってネットで調べたら、既に発売されているというので家電量販店で見てきました。
LED電球の消費電力と寿命は魅力的ではあるが、白熱電球からLEDに置き換えると、雰囲気を損ねてしまっていた。
何故なら、LEDは指向性が強く、白熱電球のように光が全方向に広がらず、雰囲気のある灯りにはならない。
あと、外形寸法が幅・高さ共に白熱電球より大きいので、ペンダントライトに取付けると、 セードから電球がはみ出してしまい、照明器具のデザインを損ねる場合がある。
白熱電球と外形寸法や光の広がりに違いがあるとなると、
電気店では、LED購入時に照明器具取り付けた場合の相性を確認することができないので、購入の妨げとなるか、購入してもガッカリしてしまいます。
しかし、この今月発売された、パナソニックのクリアLED電球は、 外形寸法がE26口金の白熱電球と外形寸法が幅55mm×高さ98mmで同じ。 また、白熱電球のように全方向に光ってくれるので、白熱電球の照明器具との相性を考えないで使うことが出来る。
しかし、白熱電球の明るさ20W相当なので、暗すぎて自宅の照明器具には使えそうもない。
せめて、明るさ白熱電球60W相当、できれば300W相当まで進化してほしいです。
自宅の照明器具がそのまま使えるしね。
グッドデザイン大賞選出の投票は受賞選会場で誰でも出来るらしく、受付は11月6日迄。
結果発表は、11月9日とのことです。
リンク: Good Design Award 2011結果トップ
http://www.g-mark.org/archive/2011/index.html

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